初めての不動産購入で知っておきたいこと
こんにちは♪ 本日は~初心者向け不動産購入で知っておきたいこと~
【初心者向け】不動産売買で最初に浮かぶ5つの疑問とその答え
不動産の売買は、人生で何度も経験するものではありません。そのため、初めて家や土地の購入・売却を検討する人にとっては、わからないことや不安なことがたくさんあるのが普通です。
今回は、不動産売買初心者が最初に疑問に思う代表的なポイントを5つにまとめて、それぞれ丁寧に解説していきます。
1. そもそも「不動産売買」とは何を指すの?
疑問:不動産売買って、何をどうすること?
解説:
不動産売買とは、土地や建物などの「不動産」を「売る人」と「買う人」が取引することです。単にお金のやりとりをするだけではなく、契約書の作成、登記(名義の変更)、税金の手続きなど、法律的・事務的なプロセスが数多く含まれます。
2. 仲介業者って必要なの?自分で売買できるの?
疑問:不動産会社に頼むべき?それとも自分でやってもいい?
解説:
理論上、自分で売買することも可能ですが、不動産の取引には専門知識や法的な手続きが多く、不備があると大きなトラブルになりかねません。多くの人は「宅地建物取引業者(仲介業者)」を通して、契約・調査・価格交渉などを進めます。手数料はかかりますが、安心感は段違いです。
3. 「諸費用」って何にいくらかかるの?
疑問:物件の価格以外に何がかかるの?
解説:
不動産売買には、以下のような「諸費用」がかかります。
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仲介手数料(売買価格×3%+6万円+税)
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登記費用(司法書士への報酬含む)
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ローン関連費用(事務手数料、保証料など)
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税金(印紙税、登録免許税、不動産取得税など)
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引っ越し費用やリフォーム費用
物件価格の5~10%程度を目安にしておくと安心です。
4. 相場や価格の「妥当性」はどう見極める?
疑問:この物件、高すぎる?安すぎる?どう判断する?
解説:
不動産の価格は「立地」「築年数」「面積」「駅距離」など多くの要素で決まります。周辺の類似物件の価格や、国土交通省の「不動産取引価格情報検索」などの公的データを参考にすると、相場がわかります。不安な場合は、複数の不動産会社に査定を依頼するのも有効です。
5. 売買契約後にキャンセルはできる?
疑問:やっぱりやめたい…って言えるの?
解説:
契約後のキャンセルは基本的に「違約」となり、違約金が発生することが一般的です。ただし、契約前であれば自由にキャンセルできますし、「住宅ローン特約(ローン審査に通らなかった場合は契約を解除できる)」などの条項がある場合は、条件付きで解約可能です。契約書の内容をしっかり確認しましょう。
まとめ
不動産の売買は、大きなお金が動き、法律も関わるため、初心者にとっては「何から始めればいいの?」という疑問ばかりです。今回ご紹介した5つのポイントを押さえておくだけでも、だいぶスムーズに進められるようになります。
まずは焦らず、不動産会社に相談しながら一歩ずつ進めていきましょう。
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